ポルトガル留学4つのおすすめポイントと2つの節約術

留学先としてあまりメジャーではないポルトガルですが、気候に恵まれ物価も安いポルトガルは長期滞在に向いている過ごしやすい国とも言えます。2015年にはワーキングホリデー制度もはじまり、ますます注目が集まっている国です。

今回は、ポルトガル留学をおすすめする具体的な4つのポイントと、2つの節約術を紹介します。

ポルトガル留学おすすめポイント

カラっと晴れた日が多い

ポルトガルは一年を通して晴れの日が多く、たとえば7月の日照時間は280時間以上もあります。これはヨーロッパの中でトップクラスです。ちなみに日本で一番日照時間が多い宮崎でも最高200時間ほど。どれだけポルトガルが天気に恵まれているかが分かります。

また夏場の最高気温は約27度、冬場の最低気温は約7度で東京よりも過ごしやすいのが分かります。そのうえ湿度は日本よりも低いのでカラっとした気候となっています。天気が良いだけで気分も明るくなりますから、慣れない海外生活であっても少しは気分も上りそうです。

物価が比較的安い

ポルトガルは、物価の高いイメージのあるヨーロッパ圏の中でも比較的安い国です。例えばパリで一人暮らしをするなら1か月の家賃は約600ユーロですが、ポルトガルのリスボンの場合だと約400ユーロで暮らすことも可能です。

しかしポルトガルの物件はほとんどがエレベーターが無かったり、エアコンが無かったりと造りが古い建物が多い点には注意しておきましょう。

食事が美味しい

新鮮な海産物が獲れるポルトガルは、食事が美味しい国としても知られています。魚料理はもちろん、リゾットやパスタと美味しいワインを嗜む食卓は胃袋をおいしく満たしてくれるに違いありません。

治安も悪くはない

ポルトガルの治安はヨーロッパ諸国の中では安全な方と言われています。しかし日本に比べると注意すべき点は多々あります。特にスリや置き引きの被害が多く、電車内や人混みなどでは細心の注意を払う必要があるでしょう。

ポルトガル留学節約術

食費は自炊で節約

食事の美味しいポルトガルだからといって、毎回外食ばかりしていたらもちろん出費が重なります。自炊はできたほうが必ず節約につながるので簡単な料理は覚えていきましょう。

シェアハウスに住む

留学費用の大きな割合を占める滞在費。宿泊費用を安く抑えれば大きな節約につながります。

住まいは、一人暮らしよりもシェアハウスに住んだ方が断然お得。不動産屋に相談するよりも日本人留学生の掲示板サイトなど、コミュニティを頼ってシェアする人を探した方が安く良い部屋が見付かりやすいでしょう。

さいごに

今回はポルトガル留学の魅力やコツをまとめました。

おすすめする4つのポイント

①天候 ②物価 ③食事 ④治安

2つの節約術

①食事は自炊 ②シェアハウスに住む

これらを意識して、ポルトガル留学を考えてみてください。

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