ニュージーランドで大自然と英語のシャワーを浴びる!4つの経費を知っておこう

ニュージーランドの基本情報

南西太平洋オセアニアに位置するニュージーランドは、国土面積が日本の約4分の3で、人口が約476万人(2017年3月統計局)と非常に人口密度の低い国です。そのうち首都のウェリントンに20万人程が住んでいるとされています。

広大が自然が広がった自然豊かな環境が、ニュージーランドの魅力のひとつです。

ニュージーランドの気候は、南半球にあるため四季が日本と逆になりますが、豊かな四季の表情を感じられます。

昔はイギリスの植民地だったため、イギリス文化や雰囲気も残っています。

ニュージーランドの公用語は、英語とマオリ語、そしてニュージーランド手話も公用語となっています。

ニュージーランドは、海や山の大自然、そして星空の美しさも堪能できる国です。「トンガリロ国立公園」「テ・ワヒポウナム」「亜南極諸島」という3つの世界遺産が島内にはあります。

日本とは環境のまったく違う地域で、英語と大自然のシャワーを浴びながら留学生活を堪能できそうです。

ニュージーランド留学の費用はどのくらい

経費1 渡航費

日本(東京)~ニュージーランドへの渡航費は、往復で約6万円~15万円です。時期や時間帯、航空会社などによって変動します。また、ニュージーランドの人気シーズンは、夏場の12月から2月にかけて。この間はおのずと航空券も高騰するので節約したい場合は、冬場の6~8月がおすすめです。

また渡航費とは別に、空港~宿泊場所の送迎費も8,000円~1万円程かかるので考慮しておきましょう。

経費2 学費

学費は、プログラム内容によって異なるので自分がどの位のペースで、何を学びたいかによって変わってきます。

例えば語学学校へ通う場合、一か月間で「入学金」「教材費」「授業料」ふくめて20万円前後を見ておきましょう。

経費3 滞在費

ニュージーランドに滞在する選択肢は、「ホームステイ」「シェアハウス」「寮」が一般的です。シェアハウスのことを「フラット」と呼んいます。

それぞれ1か月の費用は次のような目安になります。

ホームステイ 約9万円(光熱費・食費込み)

シェアハウス 約7万円(光熱費・食費別)

寮  約10万円(光熱費・食費込み)

それぞれ光熱費や食費、Wifi込みかどうか、個室かルームシェアかなどによって費用は変動するので、事前に条件をしっかり把握しましょう。

経費4 生活費(食費)

ニュージーランドの食費は、外食すると1回につき800~1,200円程かかると言われています。節約のコツは外食を控えスーパーで食材を買うこと。これは日本と同じですね。ニュージーランドの物価は日本と同じか、日本より少し高いくらいです。

一方交通費は、電車やバスを利用した場合200円前後と、日本よりも少し安いです。また、AT HOPカードを学生登録して使うと、学生の場合2割~4割安く乗車できるのでお得です。

まとめ

今回は、大自然あふれるニュージーランドへ留学する際の費用について紹介しました。

渡航費、学費、滞在費、生活費それぞれ自分の目的に合ったプランを吟味して後悔のない留学ライフを送りましょう。

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